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申突当而巳【已?】出来候ニ付先年之通四文之通用
ニ相成候よし
廿七日 宵より小雨ふる四ツ時雨強九ツ時止
《割書:六十三度》 てり立直ニ雨ふる終日夜中も雨ふる
下ふさ行徳辺市川辺へ新長屋いくつも出来
候而御旗本御家人等之家内妻子等借住いた
し居なれもいたさぬ豆腐屋又は団子屋なと
いたし居誠ニあわれなる様子之よし
御旗本は官軍操込候ニ付江戸ヲ立所々え散
乱いたし又は上総下総辺へ弐千人余一か
たまりニ相成居候と申さたも有之候
江戸川々の口々ニは高瀬船ニ諸家の荷物奥
方其外家内之数不知居候よし
当十八日方宇都宮ニも官軍井伊家の人数と
会津の人数と合戦有之宇都の宮城中市中共
大半焼候よしのさた
廿八日 宵より雨つよし明方より小雨南もや
《割書:六十八度》