東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 17

ページ: 17

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を召す。人皇六十六代。一条院 御宇。寛弘(くはんこう)六年には。大納言 行成(かうせい)卿。同七年には大納言 公任(きんとう) 卿。是を仰す。若(もし)左四位。右五 位参入せば一々是を召仰す。 故にかく号(がう)す。又 内取(うちどり)《割書:今云|地取》と いへることあり。是は毎年七月 《割書:大の月廿六日|小の月廿八日》仁寿殿(じじゆでん)にてまふけ させ給ふ。御物忌(おんものいみ)等あらせらる れば。清涼殿(せいりやうでん)にて行はせ給ふ。 是 習礼(しうれい)なり。御殿中御まふけ のことは。雲図抄(うんづしやう)に委く出た り。尤長橋の内 黄縁(きべり)の帖(たゝみ)を二 行に引。相撲人の座とす。宰(さい) 相(しやう)中将(ちうじやう)候(こう)し給ひ。殿上の下(げ) 臈(らう)の少将壱人 相副(あひそひ)。次に本府(ほんふ) の官人壱人結番を。文刺(ふんかう)に挿(はさん) で前へ。官人 束帯(そくたい)弓箭(きうせん)を 内取相撲長之図 左 右 内取相撲人之図 左 右