東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 26

ページ: 26

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「一/成村恒世(なりむらつねと)相撲の事 一/日田永季出雲鬼童(ひだのながすへいづもおにわらは)相撲の事 一/中納言伊実腹抉(ちうなごんこれざねはらくじり)と相撲の事 一/小熊伊成弘光(こぐまこれなりひろみつ)と相撲の事 一/佐伯氏長相撲節(さへきうぢながすまふのせつ)に/上洛(しやうらく)の事 一/大井光遠(おほゐみつとを)が事 一/古今相撲大全(ここんすまふたいぜん)巻之中本   一/野見宿祢当麻蹶速相撲(のみのすくねたへまけはやすまふ)の事 人皇十一代/垂仁天皇(すいにんてんわう)の七年。七月大和国。/当麻邑(たへまむら)に/蹶速(けはや)と て。たけたかくいさめる者あり。ちからつよくして/角(つの)をり。 /鈎(かぎ)をひきのべなんどして。/常(つね)に人に向ふてのゝしりけるは。日 本国をあまねくたづねもとめば。わがごときの/大力(だいりき)あらんや。 あはれいかなる/強力(がうりき)ものにもあふて。/生死(いきしに)をかまはず。力を くらべたきとねがふ。此ことみかとに/奏聞(そうもん)するもの有しかば /帝(みかど)もろ〳〵の/公卿等(くぎやうら)にみことのりして/当麻(たへま)/蹶速(けはや)は/天(あめ)