東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 81

ページ: 81

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早摺 又七     鏡山左兵衛    間瀬垣武兵衛 雷 藤九郎     岩船 門平 嶋ケ崎一平     藤綱市右衛門   京都之分 有知山八八     浮船羽右衛門   岩ケ端宗平 三輪山吉郎右衛門  鞍馬山 鬼市   松ケ崎平蔵 篠竹定七      七ッ森折右衛門  山之井門兵衛 源氏山住右衛門    前行事格式(まへぎやうじのかくしき) 前(まへ)行事といへるもの。往古(わうご)内裏(だいり)にてすまふ行はせ給ふ時に。 相当(さうとう)せる称号(しやうがう)のもの。古書(こしよ)に見え侍らず。其/故(ゆへ)は相撲(すまひ)人の 姓名(せいめい)は前(まへ)に書認(かきしたゝめ)。次将大将に捧(さゝげ)大将より簾中(れんちう)の内侍に付 て奏(そう)す。以下も是に准(じゆん)し。番組/悉(こと〴〵く)ひかへさせ御覧ある。 爰におゐて左右のすまふを合す前に番(つがひ)の号(な)をふれあぐ ることにおよばす。近世勧進相撲になりては。番組前に極ら ず。よつて行事の前(まへ)役人をこしらへ。左右《割書:今ハ|東西》の角力(すまふ)人の 名乗をふれながす。勝負/決(けつ)する前の行ひは。万事此職より つとむる故に前行事と号(がう)す。近年は俗(ぞく)にふれといふ。行