東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 85

ページ: 85

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   古今相撲人姓名凡例(ここんすまふびとせいめいのはんれい) 一古今相撲人/部類(ぶるい)は。年歴(ねんれき)久しければ上古(しやうこ)。中古(ちうこ)。近世(きんせ)。当時(たうじ)と分(わか)ち  次第す。先人皇十一代/垂仁(すいにん)天皇御宇に番(つがひ)せし野見宿祢(つ[のヵ]みのすくね)当广蹴(たへまのけ)  速(はや)を始として。人皇八十二代/後鳥羽院(ごとばのゐん)御宇迄を上古として。人皇百六 代/後奈良陰(ごならのゐん)御宇。雷。稲妻を初 ̄メ。出羽の念数関(ねずがせき)迄を中古とす。此分は  古記(こき)に見へたる分を考(かんがへ)て次第す 一世に名高き白山新三郎より。近世とわかち。諸国御かゝへの分は。其地名を性  名の奥に附す。同/苗(めう)の人。二所。三所に書記しあれど。名/異(こと)なるは。二代。三  代と知るべし。又同苗同名の人々所々に書記せしは。初 ̄メ御かゝへとかはりたる などあり。内/至(いたつ)て高名成人は両方へ書記す。たとへば。谷風梶之介など是なり