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翻刻
【右丁】
手 箱
角々へ丸みを付け塗りて梨子
地又は蒔絵などをなす 長サ一尺
緒は紅也長サ一尺三寸八分房共 【図】幅七寸五分
常之手箱には小箱五ツあり二ツ 高サ八寸
の四角なる箱には白粉を入れ
一ツの長き箱には眉ずみ分ケ目の糸などを入れ二ツの丸き箱には
鏡。珠数を入れるなり
沈 箱 長サ八寸
薫物及小道具を入れる箱也掛子あり 【図】幅七寸
掛子之下に香包。掛子之中に小箱六ツ 高サ三寸
【左丁】
あり模様は桐壺。帚木。若紫。紅葉の賀。花の宴。あふひ。緒は紅也
短冊箱
長サ一尺二寸五分 紐は紫革
幅五寸二分 【図】紐之長サ一尺三寸
高サ五寸五分 幅八分
何れも内のり但し内二分は中の
仕切板。大めんさん蓋。短冊を二枚
ならびにして百枚入れ上にかん 長サ一尺二寸
ばんを置くべし 長文箱 幅二寸六分 【図】
高サ二寸五分
緒は紅の八ツ打