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翻刻
一芭蕉葉
一葉 蘭
一芹
右之品せんじあび候へハよろしと申候定而御
承知ニ被為有候半とハ奉存候へ共一寸申上候
五日 朝より快晴大暑南もやうむら雲夜中
《割書:八十度|九十二度》 は強し
《割書:所々ニ而雨乞》
六日 朝きりふる大暑風なし九ツ時俄ニ雨
《割書:七十九度|九十度》 少シふる直止夕方又々雨ふる直ニ止
夜ニ入九ツ過折々雨つよし
田おかとも続而照候ニ付作物枯候而
水更ニ無之日ニ雨乞等所々ニ有之所久々ニ而
雨降
七日 夜中ニ折々大雨ニ而明方ゟ晴五ツ半
《割書:七十五度|九十度》 時雨直止折々雨降
泉町さつま縫殿左衛門江
虎之見世もの来ル
是ハ昨年中横浜へ異人持渡候所虎ハ猛獣之
事ニ付江戸御府内江入候事ハ不相成候趣ニ