茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - 翻刻

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - ページ 51

ページ: 51

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            恐惶謹言   六月廿八日     松沢 孫八 三 日 朝より快晴続而大暑南風吹夕方風止 《割書:八十度|九十三度》  夜中ハ凌かね候事 四 日 朝ほろ〳〵雨ふる直ニやむむら雲朝 《割書:八十二度|九十三度》  より大暑   はしか除 【図は省略】   麦殿ハ生れぬ先に【見せ消ち「わ」】はしかして   かせての後ハ我身なりけり◯     何才   誰 烈公様御留之御書記ニハ左之通   麦殿ハ生れのまゝにはしかして   かせての後ハ我身なりけり  図のことく多羅葉の葉へ歌と年の数と名を  しるし候◯印の處へ灸を三火すへ川へ御流  し可被成候 当節此表麻疹大流行市中抔老少押並而取臥居 商ひ休候類不少由ニ御坐候多ら葉のましない 抔大さわきニ御坐候貴地如何被何被【衍字「何被」】為在候哉 追々はやり初メ 申候事と奉存候ましない