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コレクション: 大高氏記録

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - 翻刻

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - ページ 55

ページ: 55

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人余死大凡ニ而弐十人死候よし 十三日(立秋  ) 朝より曇暑気強終日暑気ニ而夕方北 《割書:七十八度|八十三度》  之方ニ雷気夜ニ入くもり 十四日 朝よりくもりむしあつし七ツ時ゟ雨 《割書:七十八度|九十度》  ふる直止殊之外むしあつし夜ニ入六 《割書:籾追々下|落 壱分弐斗六七升 》ツ半時より雨ふる五時雨止 十五日 明方より雨降終日雨ふり九ツ時より 《割書:七十六度|八十五度》  北風もやう暮方雨止空合殊之外ニも 《割書:星の飛事|雨のことく数》 め夕立の雲のいろ〳〵ニ而風も上に 《割書:千とも可申や|古今珍敷事》 ハ余ほと有之候様子夜五ツ時ゟ空殊 《割書:なり皆北|より南ニむ 》 之外ニはれ夫時ゟ四ツ半時迄之間星の 《割書:き横ニ飛|落るやう也 》 飛事夥しく雨の横にふることく北の 《割書:如何なる事|ニ可有之や 》 方より南のかたへ横ニ飛誠ニ恐敷様     ニ見へ申候 星ニ大小ありて飛候跡ニ筋のことくの光しハ らくハ消不申候折々ハ北より東ニ飛候も有之 又真直ニ落候も有之誠ニ不思議之事なり 若暫天気続居候而俄ニ大雨降候而晴候事故陽 気の発動いたし候事ニも可有之候やあまり不 思議之事ニ御坐候