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弘道舘御とまり御馳走被下有之候由
廿六日 朝より薄くもり四ツ過より快晴夕
《割書:六十八度》 方よりくもり
廿七日 朝小雨ふる冷気直止終日くもり空
《割書:六十七度|彼 岸》 ニ而持合夜五ツ時雨ふり直止
廿八日 朝よりくもり六ツ半時小雨直止終日
持合夜中もむら雲
此節麻疹并ころり流行ニ而死人夥敷【見せ消ち「発」】有之候ニ
付馬口労町ニ而ハ
八幡宮御出社四丁目広小路え御仮殿出来廿四
日ゟ晦日迄七日之間御逗留壱丁切ニ思ひ〳〵
の出し等出来 神輿ハ昼夜市中をもミ歩行壱
丁目二町目ハ谷中さゝらをかり三丁目ハ表へ
居付之家体出来祝町ゟおとり子女芸之者等参
り四五六丁目ハ御柳え天狗之面を弐間四方位
ニ拵車ニ引歩行昼夜鳴物等ニ而大騒ニ御坐候
泉町辺も昼夜いろ〳〵出来騒居候よし大工町
獅子出来夜中引歩行馬口労町辺迄参り惣廻り
大さわき也
廿九日 朝よりくもり五ツ時小雨冷気なり