茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - 翻刻

巻9 文久二壬戌年 日記帳 - ページ 87

ページ: 87

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候而見物人ハ近付ケ不申候よし度々空炮ヲ放 居候よし汐引候節ハ船の近辺まても歩行ニ而 被参候よし異人とも日々砂をほり船を出候積 リ候へ共又々さし塩の度こともとの通リニ埋 リ候由追々異人共船の上へ出候所弐百人余も 乗候様子之よし 全ク鹿嶋太神宮の神罸ニ而右様之場所へ艚よ せ候との事ニ御坐候 十 日 朝より大霜降さむし終日殊之外さむさ 《割書:弐十五度》  つよし 十一日 大霜寒気つよし厚氷はる 《割書:弐十六度》 十二日 大霜快晴寒気つよし 《割書:三十四度》 十三日 大霜快晴寒気つよし 《割書:三十度》 十四日 大霜快晴天気よし夕方くもり夜五ツ 《割書:三十一度》  時雨ふり 十五日(月帯そく皆既) 朝もやおりる四時より晴てり立暖気 《割書:三十四度》  なり