翻刻
【右丁】
はん
ぐわんは
きめう
いんをよび
いろ〳〵そう
たんしける
何とぞ千万を
はやくおつころすくめんを
したい
物た
【験者の言葉】
さやう
なら
そこもと
さまはじめ
一みのやからわれ〳〵
もうちつれたち
御きげんうかゞいと
かうしてずいふんちかより
むにむ三にひつつかまへさし
ころしてしまふがよふござります
【ひきの判官の言葉】
できた
〳〵
なるほど
これが
ちかみち
た
みなの
ものと
てはつを
申だんじて
おき
ませう
【左丁】
きたる十五日に
千万ぎみつるがをか八まん
ぐうへ御さんけいの候おふ
せいたされ御かへりにあふ
ぎがやつ御いんきよ所へ
御立よりなされおり
との上らんあるへきと
御ともゑま【江馬】の小四郎
ちゝふのしけやす
小林のあさひな
など御とものつもり
しげたゝ申
わたされ
ける