翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

鎌倉山紅葉浮名 - 翻刻

鎌倉山紅葉浮名 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】 又こゝに きめういん ごうかい といふ げんじや ありひき のはんぐわん にたのまれ 人がたをつくり 千万ぎみ をちやうぶく するぞ おそ ろ し き 【験者の言葉】 きめうてうらい〳〵 たちどころにめいを たゝせたび給へ なむふどうめうわう        〳〵 【左丁】 【上段】 おりふし千万ぎみの御さ のうしとらのかたにふりよき 松のきあり此松を御にわ のみこし【見越しの松=日本庭園で、塀際に植えて外から見えるようにした松】にせよとおふせ あればしげやすふぎやうし ほらせけるに松のねに一ツの はこあり人をとを さけほり出し あけ てみるに わら人形 にくぎを うち千万年 十二才とかき つけあり 【下段】 しげやすこれをとり てひそかに本田の次郎 にもたせたちかへり         ける