翻刻
【右丁】
げにせんたんな
ふたばより
かんばしく
こゝに千万
ぎみときこへしは
よりいへ公の御しやていきみにて
御年
十二の
すへのはる
御むま
のたづな
しづ〳〵と
のがけの
こま
の
のりす
がた
おと
【左丁】
【上段】
なし
やか
に
うつ
くしく
ぼつとり
として
しほらしき
これぞまこと
にかまくら山の
花ざかりと
まくうちま
わしせき
をとり御つき
〳〵には
わだが
三なん
小林の
あさひな
【下段】
きう
しんには
ちゝぶの
六郎
しげ
やす
など
御とも
にて
御しゆゑん
はじ
まり
ける