翻刻
【右丁】
【表紙見返し】
拾冊之内【手書き】
【左丁】
《題:頭書増訓蒙補図彙(かしらがきぞうほきんもうづゐ)巻(くはん)之四》
人物(じんぶつ)《割書:此部(このぶ)には士農工商(しのうこうしやう)そのほか異朝(ゐてう)の国(こく)|俗(ぞく)すべて一さいの人類(じんるい)をあつむるなり》
【右丁上段】
○公(こう)は三公(さんこう)なり
太政大臣(だいじやうだいじん)左大臣(さだいじん)
右大臣(うだいじん)を三公(さんこう)といふ
内大臣(ないだいじん)ともに公(こう)なり
唐名(からな)は大師(だいし)大傅(だいふ)大(たい)
保(ほ)といふ補【▢囲み】図(づ)する処(ところ)は
束帯(そくたい)の図(づ)なり束(そく)
帯(たい)には帯剣(たいけん)なり是(これ)
公卿(くぎやう)ともに式礼(しきれい)の
服(ふく)なりくつも靴(くわのくつ)を
めさるゝなり
【左丁下段 挿絵】
公(こう)《割書:きみ》