東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 3:巻之4 - ページ 30

ページ: 30

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【右丁上段】 ○小人国(しやうじんごく)此国(このくに)東(とう) 方(ばう)にあり身(み)の長(たけ) 九 寸(すん)又は一 尺(しやく)五 寸(すん)と もいふ此国(このくに)に鶴(つる)に 似(に)たる鳥(とり)ありて小(しやう) 人(じん)をとりくらふこれを おそれてひとり行(ゆく) ことなしあまたつれ たちゆくといへり ○長人国(ちやうしんごく)はむかし明(みん) 州(じう)の人(ひと)難風(なんふう)に舩(ふね)を 吹(ふき)ながされてある 島(しま)にいたる人(ひと)の長(たけ) 一 丈(じやう)余(よ)なりよく水(みづ) をおよぐとなり 【右丁下段挿絵】 長人(ちやうじん)   国(ごく)   《割書:せたかじまと|     いふ》   小人国(しやうじんごく)     《割書:こびとじまと|     いふ》 【見返し】    拾冊之内【手書き】