翻刻
【右】
【図中の文字】
あしもとの
あかるい
ころ
はやく
にけるが
かちだ
桔梗湯五郎(ききやうとうごろう)が
矛先(ほこさき)
あたる
へかす
さじさきのまはるだけは
盛(もつ)て〳〵 もりまはすぞ【盛る=薬を処方する】
さつとふり出した
ところが
こんな
ものだ
【左】
参蘓飲入道(じんそいんにうどう)
先陣(せんぢん)に
進(すゝん)んで
麻疹鬼(はしかかみ)を
追(おい)まくる
図(づ)
【図中の文字】
五苓散之助(ごれいさんのすけ)
御手際(おてきは)
感心(かんしん)仕(つかまつり)ました
ころんでも
たゞは
おき
られぬ
【人物名】
桔梗
参蘓
五苓