疫病関連資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

麻疹御伽双紙 - 翻刻

麻疹御伽双紙 - ページ 16

ページ: 16

翻刻

【右】 【図中の文字】 【芒消】 サアおれが ちからいつはい  おし   つけて たて  くだし    だぞ 【はつか=薄荷】 おれも爰では中位たが 馬しま【高島?】の家伝では名が高い 【連翹の台詞、左から右へ読む】       値が高い      鼻より おれも 今度ちと  近年 なかつたか   あた まをあける事も   【山巵子】 ヲイ黄苓さんもちつと  そつちへよりねへ   なける所がねへ 【麻疹鬼?】 しりのあなからおひ 出されるのが    こいつは     おそれる 【大黄】 名目はかりでも たれしらぬものも ある  めい ゑんまと いわづとも 大わう  には おそれる 【黄苓と甘草に捕まった鬼】 人をあまく     見たら  とんだからいめに         あつた 涼膈剤助(りうかくさいすけ)  大熱(たいねつ)の軍勢(ぐんせい)を   退治(たいぢ)する図(づ) 【図中の文字、人物名。すべて生薬の名前】 芒消【ぼうしょう=芒硝】 はつか【薄荷】 連翹【れんぎょう】 山巵子【さんしし=サンザシの実】 大黄【だいおう】 甘草【かんぞう】