翻刻
【右丁】
馬引侍二人 《割書:治部左衛門久盛 咸古一人道子上手|豊後兵衛尉定経 《割書:下手定の|歳十一狩衣在意》》
豊後守兼継
はいせんの侍三人狩衣に上くゝる
九郎兵衛尉 兼定 阿波福田庄住人
右近允 季継 周防伊保庄々 舌(本ノマヽ)
左近太郎 定兼 元京者也
宣旨使饗膳のすへ様《割書:永仁四年三月廿六日|》
【左丁】
こつかひにもさかなさかつきすうる各一宛さかつきの事也
小使二人同五本立但すへ飯 許(本ノマヽ計歟)つくゑにすうる
のこりは大折敷にすうるしる二《割書:ひしないり|こゐみそ》
覧筥持一人但四本立すへ飯 許(計歟)はつくへにすうる
しる同日于小使大折敷すうるひめの見かふし
御さいのたけは大使の分在引かけ小使は大使に一
かさひきを た(とか)すらんはこもち又小使に一かさ つ(本ノマヽ)
くひきをとす大をしき小使は一人別に四枚つゝ也らん