翻刻
【右丁】
一帖大工二人着末両方長畳をしきて次第に着大工狩衣
其外は皆浄衣をきる檜皮二人浄衣後座に長畳をしき
てつく壁二人浄衣をきる鍛冶二人浄衣各次第に殊
うしろさに着
飯無饗次第上に廿五前
生物二種 平切二種より切二種串柿一盃五わん
くほつき二盃箸のたい■(本ノマヽ)之
已上三前此定《割書:行事大工二人にすうる|つくゑ也》
末の番匠拾五人桧二人かへ二人鍛冶二人木守一人
一前ツヽつくゑにてすうる木守は座に不着只給也
【左丁】
但生物二種 平切二種より切二種くなつき?一盃はし
の台許也くた物は両大工行事の外はすゑす
酒番匠の中は大瓶一二斗入
五升瓶子一 行事 五升瓶子一 ひわた
五升瓶子一 かへ 五升瓶子一 かち
各三献さかつきは赤かわらけに衆すへ罷(本ノマヽ)しやく元は
御社出納三人上番刀祢友給 上番中番両大工より左右の
中々小目代
下番刀祢
座のしやくをさかつきにすうる下番出納行事かしや
くを取文永には上番出納しやくを取と許見たり