翻刻
【右丁】
饗前五升盛又二升盛ひめ
此分は行事正大工権大工等三人
又御目代同一前依之已上四此定也
又末番匠十五人并桧皮二人かへ二人かち二人木守等は
本飯五升盛ひめ一升五合もり■器にもる
已上廿六前 飯一石六斗四升
白米八斗二升
能米一石六升六合 以見米自取下行
此外飯分の米一斗一升下
目代分は以此内もち
御菜八種皆奥但二種物也今物勢は七ケ度社司
【左前】
饗前のすし塩引など也
平切二盃 鮹二盃
きわり二盃 なます二盃
さけの子たゝみ(本ノマヽ)皆つくゑにそなう
各木守屋にて行之酒は番匠中二斗大瓶ひわた
かへかちは木守屋の西のひさしに幕を引て行酒は
各三升瓶子一ツヽ居之
組出納をりゑほし直垂にてしやくを取三献之後大
工を始て人別に三丈布一切ツヽ給之
行事木守は座につかす饗前并三升へいし一行事取之