東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 22

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【右丁上段】 いう承足(ぜうそく)なり ○席(せき)はむしろなり筵(ゑん)同 蒲席(ほせき)莞席(くはんせき)竹席(ちくせき)あり ○牀(しやう)は榻(しち)なりゆかともとこ ともいふ八尺を牀(しやう)といふ身(み) を安(やすん)ずる物(もの)なり牀几(しやうざ) ○匜(い)ははんざうなり柄(え)のな かに水(もづ)のいづる道(みち)あり柄(え)の 半(なか)ばその内(うち)に挿(さしはさ)むよつて 半挿(はんざう)といふか ○盥(くわん)はたらひなり盥盤(くわんはん) 盥盆(くわんぼん)同又/頮(くはん)につくる匝盤(いはん) はみゝたらひ角盤(かくはん)はつのだらひ ○墩(とん)は腰(こし)かけなり坐墩(ざどん)とも いふ又は草墩(さうどん)といふもあり ○鏡(かがみ)は天照太神(てんせうだいじん)のかげをう 【左丁上段】 つしてゐ給ふより初(はじま)る今の内(ない) 侍所(しどころ)といふは神鏡(しんきやう)なり手鏡(しゆきやう) は柄付(えつき)のかゞみ円鏡(えんきやう)はまるかゞみ 鏡匲(きやうれん)はかゞみの▢【虫食い】なり ○鏡台(きやうたい)は鏡架(きやうか)ともいふ又 粧台(さうたい)ともいふなり今/按(あん)ずる にかゞみかけ ○粉匣(ふんかう)はおしろいばこなり ○剪(せん)ははさみ剪刀(せんとう)なり 剪子(せんし)剤刀(せいたう)ならびに同今 按(あん)ずるに夾剪(けうせん)摺剪(らうせん)有 ○鑷(でう)はけぬきなり鼻鑷(びてう)は はなげぬきなり ○笄(かんざし)は女(をんな)の髪(かみ)にさす具(ぐ) なり楴(てい)同/抿(みん)子かうがい ○櫛(せつ)はくし総名(さうみやう)なり梳(しよ)は 【右丁下段挿絵】 椅子(いす) 椅踏(ゐたう) 席(せき)《割書:むしろ》 牀(しやう)《割書:ゆかとこ》 匜(い)《割書:はんざう》 匜盤(みゝたらひ) 盥(くわん)《割書:たらひ》 角盤(つのだらい) 墩(とん)《割書:こしかけ》 【左丁下段挿絵】 鏡(きやう)《割書:かがみ》 鏡架(きやうか) 鏡台(きやうだい)《割書:かがみかけ》 剪(せん)《割書:はさみ》 夾/剪(せん) 摺(らう)剪 鑷(てふ)《割書:けぬき》 粉匣(ふんかう)《割書:おしろいばこ》 笄(けい)《割書:かんざし》《割書:かうがい》 櫛(せつ)《割書:くし》 梳《割書:すきぐし》 枇(ひ)《割書:ほそぐし》 挿《割書:はさしぐし》