翻刻
【右丁上段】
○戸(と)はひらき戸(ど)たて戸引(とひき)
戸妻戸(どつまど)あり杉戸(すぎど)まいら
戸(ど)などその品(しな)多(おほ)くありいら
戸(と)といふあり
○縄車(じやうしや)はろくろ縄(なわ)幕(まく)の
縄(なわ)なとをよる車(くるま)なり
【右丁下段挿絵】
土圭(とけい) 障子(しやうじ)
戸(と) 縄車(じやうしや)《割書:なはなひ》
【左丁】
《題:頭書増補訓蒙図彙(かしらがきぞうほきんもうづゐ)巻之十一》
器用(きよう) 《割書:注前(ちうまへ)に見(み)へたり》
【左丁上段】
○屏(へい)は屏風(べうぶ)なり畫屏(ぐはべう)
繍屏(しうべう)金屏(きんべう)石屏(せきへう)硯屏(たんへう)
格子屏(かうしへう)あり又/圍屏(ゐべう)と云
○簾(れん)はすだれ箔(はく)同/翠(すい)
簾(れん)みすなり簾/鈎(かう)はつり
ばりなり
○枕(しん)は珊瑚(さんご)の枕(まくら)瑪瑙(めのふ)の
枕など有/貉枕(かくしん)などゝいふ
もあり
○杌子(ごし)はこしかけなり
○椅子(ゐす)は方椅(はうゐ)あり円椅(ゑんゐ)
あり交椅(かうゐ)あり椅踏(ゐたう)は今(いま)
【左丁下段挿絵】
屏(へい)《割書:びやうぶ》 簾(れん)《割書:すだれ》 圍屏(いびやう)《割書:をりびやうぶ》
枕(しん)《割書:まくら》 杌(ごつ)《割書:こしかけ》