東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 24

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【右丁上段】 なり ○鼎(てい)はあしかなへなり五 味(み)を煮(に)和(くわ)するうつはもの なり方鼎(はうてい)あり円鼎(ゑんてい)あり ○甑(そう)は物(もの)をむすこしき也 鬵(しん)同/箄(へい)はこしきのすだれ 炊巾(すいきん)はこしきぬのなり ○鍋(くわ)大なるなべを鑊(くわく)といふ あさきなべを鏊(かう)といふ又/砂(さ) 鍋(くわ)はいりかはら ○釜(ふ)はかまなり鬴(ほ)▢(てん)【金+奠】鍑(ふ)な らびに同じ瓦釜(ぐわふ)はつち がまなり ○筯(ちよ)箸(ちよ)櫡(ちよ)ならびに食(しよく) 筯(ちよ)なりはしなり 火筯(くはちよ)は火ばし 【左丁上段】 ○碗(わん)は食碗(しよくわん)茶碗(ちやわん)あり木(もく) 椀(わん)磁椀(じわん)あり大なるを盂(う)と いふ深(ふかき)を甌(おう)といふ今(いま)いふ天(てん) 目(もく)建盞(けんさん)な▢【虫食い:り】 ○碟(せう)は土(つち)の皿(さう)を磁碟(じせう)といふ木(き) の皿(さら)を漆楪(しつせう)といふ碟(さう)は皿(さら)也 又/木(き)ざら楪子(ちやつ) ○香匙(きやうじ)は香(かう)すくひ ○飯匙(はんじ)は律僧(りつそう)禅家(ぜんけ)に 用(もちゆ)るものなり飯(はん)をすく ひくふ物なり ○茶匙(さじ)は茶(ちや)𣏐(しやく)なり ○薬匙(やくし)は医家(いか)に用(もち)ゆる 茶匙(さじ)なり ○飯(はん)𢆍(さう)は今(いま)いふいゐがひ也 𣠺(さう)同し 【右丁下段挿絵】 碗(わん) 盂(う) 茶碗(ちやわん) 木椀(もくわん) 碟(せう)《割書:さら》 匙(し) 飯匙(はんし) 茶匙(さじ) 薬匙(やくじ) 香匙(きやうし) 飯(はん)𢆍(さう)《割書:いひかゐ》 盤(ばん) 托(たく)《割書:ちやだい》 盞盤(さんはん)《割書:さかづきだい》 台盤(だいばん) 鉢(はち) 【左丁下段挿絵】 盒(がう)《割書:じきろう》 盆(ぼん)《割書:ほとぎ》 磁盆(じほん)《割書:さはち》 甕(おう)《割書:もたひ》 瓿(ほう) 汲桶(きうとう)《割書:つるべ》 缶(ふ)《割書:つるべ》 桶(とう)《割書:をけ》 浴桶(よくとう)《割書:ゆぶね》 提桶(ていとう)《割書:てをけ》 酒桶(さけをけ)