東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 25

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【右丁上段】 ○盤(ばん)はすべて物(もの)の台なり 円(まとか)なるを盤(ばん)といふしかれ ども方(けた)なるをも通(つう)じて 盤(ばん)といふ事もあり ○台盤(だいばん)は今いふ三方(さんばう)なり ○托(たく)は茶碗天目(ちやわんてんもく)の台(たい)也/托子(たくし) 托盤(たくばん)並同又/槖(たく)につくる ○鉢(はち)は仏氏(ぶつし)の盂(ほとぎ)なり鉄(てつ) 鉢(はち)あり銅鉢(どうはち)あり木鉢(もくはち)有 仏(ほとけ)のもち給ふは鉄鉢(てつはち)なり ○盞盤(さんばん) さかづきの台(だい)なり ○盒(がう)は合子(がうし)なり今いふ食篭(じきろう) なり本(もと)円(まろ)き器(うつはもの)なり今は方(けた)に もするなり ○盆(ぼん)はまるきうつはものゝ名(な) 盎(あう)同/磁盆(じぼん)はさはちなり 【左丁上段】 ○甕(おう)もたい▢(をう)【雍+ム+巫】瓮(をう)▢(たん)【金+曇】鐔(たん) 共(とも)に同大なるを甕(をう)といひ小(すくしき)なるを 瓿(ほう)と云ともに酒(さけ)を入るつぼなり ○桶(とう)はおけなり提桶(ていとう)は手(て)をけ 浴桶(よくとう)はゆぶね杆同 ○酒桶(さかをけ)は五/石入(こくいれ)十/石(こく)入ありよく 口(くち)をふうじてたくはう ○缶(ふ)はつるべなり瓦(かはら)にてつくり 水をくむものなり綆(きやう)つるべなわ 繘(きつ)汲(きう)索(さく)ならびに同し ○汲桶(きうとう)は木(き)にて作(つく)りたるつるべ也 ○酒槽(しゆさう)はさかぶねなりこの槽(ふね)に 酒袋(さけぶくろ)を入しぼりて桶(おけ)に入たくはふ ○馬槽(ばさう)はむまふねなり馬(むま)の 四/足(そく)するふねなり槽櫪(さうれき)は むまだらいなり 【右丁下段挿絵】 槽(そう)《割書:ふね》 酒槽(しゆそう)《割書:さかぶね》 馬槽(ばそう)《割書:むまぶね》  杓(しやく)《割書:ひしやく》 筅(せん)《割書:ちやせん》 筅帚(せんさう)《割書:さくら》 竃(さう)《割書:かまど》 篩(し)《割書:ふるひ》 燧(すい)《割書:ひうち》 火(くわ)《割書:ひ》 炉(ろ)《割書:ひたき》 【左丁下段挿絵】 升(せう)《割書:ます》 合(がう) 筲(さう)《割書:いかき》 籃(らん)《割書:かご》 箕(き)《割書:み》 臼(きう)《割書:うす》 杵(しよ)《割書:きね》