東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 7 増補頭書訓蒙図彙大成

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - 翻刻

増補頭書訓蒙図彙大成 10巻 5:巻之9-11 - ページ 34

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【右丁】 にておりたるむしろなり○竹席(ちくせき)は今(いま)いふあじろなり簟(たん)同し篾席(べつせき)も同し たかむしろ○㡠褙(とうほい)はかけ物に小べりなき表具(ひやうぐ)をいふ道背(たうほ)㡠補(とうほ)絵(ゑ)とも書(かく)なり へりほそきを輪補(りんほ)といふ○紙手(りうで)は物を入る紙(かみ)のふくろなりかうでんといふはあやまり也 紙(し)▢(らう)【糸+娄】はかうより○短冊(たんざく)は一に短籍(たんしやく)とも探索(たんさく)とも書(かく)べし色紙(しきし)○要(かなめ)はあふきのかな めなり一に鹿目(かなめ)とかく○啄木(たくほく)は表具(ひやうぐ)の紐(ひも)なり組糸(くみいと)のかたち鳥(とり)の木(き)を啄(つゝき)たるあとに にたれは啄木(たくぼく)といふ○柳筥(やないばこ)はをくり経歌(きやううた)の題(だい)又は硯(すゞり)鞠(まり)冠(かふり)などのする台(たい)なり木(き)の数(かす) 丁半(てうはん)のわかちあり○抽匣(ちうかう)は箱(はこ)のひきだしなり又は抽斗(ちうと)とも書(かく)なり○土瓶(どひん)は陶(つち)に てつくり茶(ちや)を煮(にる)器(き)なり○滴器(てきき)はげすいなり下水(けすい)とも書(かく)べし水(みづ)こぼしなり ○煙盃(えんはい)はたばこをのむきせるなり但(たゝ)し和字(わじ)なるべし○皺皮(ひきはた)はしぼみかわなり 刀(かたな)わきざしのすふくろなり蟇皮(ひきはだ)同○宝蓋(はうかい)は天蓋(てんがい)なり仏(ほとけ)のうへにおほふものなり ○棺(くはん)はひつきなり死人(しにん)をいるゝはこなり柩(すう)【「すう」は○囲み】同/棺(くはん)をいるゝ外(そと)を槨(くわく)といふ寸法(すんほう)さだな【㊟】り あり○輀(じ)は喪車(そうしや)なり今(いま)は大轝竹格(たいよちくかく)をもちゆ僧家(そうけ)にこれを龕(がん)といふ     拾冊之内 【左丁】 【裏表紙裏:文字無】 【㊟「ま」の誤ヵ】