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【右丁】
□【豆】おとこいきあたり
さんぼうに
あそんであるき
子どものひる
ねをしている
まへゝかやへはいり
こゝろもちよく
ねわすれて
つらまりうち
のものも
ぼうがね
あそびと
おもひいぢ
つてミれば
いごくゆへ
りやうほう
できもを
つぶしけれバ
豆おとこ
ちいさな
こへにてうろんな
ものでハこざらぬと
いへばかないのものも
ふしぎにおもひ
なんぼ
ちいさな
【左丁。欄外右側書き入れ「地十二」】
なりでも
よるなら
きミのわ
るいもの
なれど
まつひるまのこと
だん〳〵よふす
をきけバ江戸
けんぶつにき
たものときゝ
やれ〳〵おふきなものにハ
ましなりそふおう
しほらしいと
かないぢうか
かわいがりまづ
しばらくこの
ほうにとう
りうさつしやれ
なんにも
こゝろつかひ
なことハ
なき
こなたくらいが
くふぶんハたかのしれた
こと五十のよになる
ものを子のように
かわゆがる
【図中の言葉】
ぼうや
ねんね
両国で
ミたら
ほしがろう
おや〳〵
けし
からぬ