琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球来朝記 自一至七 - 翻刻

琉球来朝記 自一至七 - ページ 15

ページ: 15

翻刻

倶し木曽路より国に帰る初め 尚寧 台徳院殿に謁し奉る時に含 有りけるは琉球国は累代中山王 の居なれは他姓の人を立へからす 本国に帰り祖考の祀(マツリ)を継へしと 仰付られ家久にも其 命有り て琉球の年貢(ネング)を賜ふ家久尚寧 を引具して薩摩へ帰り中山王 其外の俘囚(トラハレ)ともを悉く琉球へ 送り還し薩摩より監国(カンコク)の置 手法制を定め毎年琉球の貢(カウ)