徳島県立図書館所蔵資料を翻刻
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花土産 - 翻刻
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命なり又みる花の立すかた 順慶町不二庵詞宗【詩文の大家】の芳堂を たゝいて三十年来の積欝を開く ます〳〵正風宗師の道をひろめて 其名いよ〳〵高し こゝろなき蟻も道あり花の宿 難波の官務を蒙りて年ある詞友 雨夕のぬしにこたひ久しふり言合 して交りいよ〳〵あはからす主人 轄を投して美酒佳肴足る事を しる 老の皺延けり花の下床几 又の日まかてゝはからす御銀主の 人々の序に列りて即興 名は四万に幾万両の花の山 同し序にて山本斗百ぬしの 風ありとしらぬ梢やつはくらめ と聞えけれは韻をつく
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