Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 177 (3) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 177 (3) - ページ 19

ページ: 19

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【右丁】 さてこそだい〳〵もろこしのみかど 日ほんをはからん事をかたく おもひとゞまりたまひけり三ごく ぶさうのはくらくてん【白居易のこと】小こくの ちえをはかりかねわか日のもとの あんせんなる事ひとへにすみ よし大みやうじんのおうご【擁護】に かゝりけりしかるにかのしやだん【社壇=神殿】 としひさしくざうゑいもな かりしかばのきも戸ほそ【扉】もあれ はてゝ月とうみやうをかゝげきり かうをそなへ【霧が、立ちのぼる香の煙のようなさまからいう】しかばみやうじん これをいみしとやおほしめしけん 【左丁】 たむらのみかどの御ときにみかとの 御ゆめに一人のらうじん御まくら かみにたちよらせ給ひて   夜やさむきころもやうすきかたそきの【千木の片端を縦に切り落としたもの。住吉神社の宮つくり】    ゆきあひのま【相寄って接した物と物の間のすき間】にしもやをくらん とゑいじ給ひしかはみかと御ゆめ こゝちになんぢはいかなるものそと とはせたまへはかのらうじん これはすみよしのあたりにす まひするぜう【尉ヵ】にて侍るとて かきけすやうにうせ給ふみかと 御ゆめさめてしんたくにおど ろきたまひつゝすなはちすみよし