賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第80冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第80冊 - ページ 15

ページ: 15

翻刻

  〇束帯着用之次第《割書:非本式加|私分別》  《割書:赤トモ|》 一下大口《割書:左より腰をあて後の帯を前へ|廻し袴の内より左の方へ取て》  《割書:右の腰ニて一重にわなに結さけて帯|の先をそろへ袴の内へ入るなり》 一単《割書:近代大帷にゑり袖を付て用之候|》 一袙《割書:近代此あこめを不着又半臂|近代不着云々》 一下襲《割書:古ハ此うへニはつひを重着之|中古ゟ略之》  《割書:大帷《見せ消ち:に|に》ゑり斗を付て用る裾ハ此下|襲ノすそ也当時此裾斗を着》 一表袴《割書:後へ向二足をふみこみて前ニて|合せ右の方袴の内へひもを引》  《割書:とをし一重引廻し右の脇ニて下の大口|ノことくわなに結ひさけて帯ノ》  《割書:さき引そろへ袴ノうちへ入るゝ|》 一裾《割書:同折やう中の縫めより折合め着ての|右へなし折目を左へなして掛_二《振り仮名:撥革|ハヂキガハニ》_一也》   私云公卿ハ横ニ裏を中へして真中より   二ニ折又二ニ折左ノ脇ニ持也又行幸の   供奉或ハ手に物を何ニテモ持時ハ竪ニ   真中ゟ裏を中へし折撥革の中下   より上へ掛さぐる也・四位ハ二重裾とて   真中より裏を中へして竪ニ折二也   横ニ外へ折下ゟ撥革の中へ上へ通   し掛さぐる也・五位ハ一重裾とて裏   を中ニして折其まゝ撥革の中へ下   より上へ通し掛さぐる也右掛裾は   何も袍のすうより竪ニ真中より   折折目を着手の左ノ方へなし折   合目を右へ成様ニ可心得也陽一陰二の   ■【分ヵ】歟 一袍裾の高さ公卿ハ五六寸斗引 【欄外上部】 公卿裾 折様口 伝 【「〇」は朱】