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翻刻
朝之武威を奉汗候場合ニ押移哉と不私深奉
恐入候体勢とも堅明被成下何分速ニ御英断
之御指揮被仰出被成下候様偏奉願候以上
五月十六日 宗対馬守
家来共
《割書: |北に雨乞等有り》
《割書:晦 日 |七十六度》 朝より快晴暑気つよし終日大暑なり
《割書:六月之節》
《割書:府中 玄米 三斗七八升| 新菜種 四斗弐三升》
紅花ハ当年ハ更ニ無之候坂上辺三百弐三十
匁位御困中ニ而弐三十駄位も出来可申候や
との事
【北斗七星と彗星の図、省略】
六月ニ相成候而ハ此辺
五月 廿四日五日方ハ此辺出候も少し上
此けんとう
亥の方
六月十日過ニハ極薄く相成図ノ辺えあがり
鰹魚更ニなしいわしも更ニ無し
|六(乙未) 月
《割書:朔 日(つちのとひつし) |七十六度》 朝より快晴暑気七ツ半過俄雨降直止