Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 37

ページ: 37

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ありさま御かとよりはしめたてまつりてもて かしつき【相手を大事にして仕え】あかめたてまつり【尊敬して大切にし】給ひしを人のうえ もわか御身のありさまもおほしいてられて 夢の心ちし給まゝにかきならし給へるこゑ【音色】も 心すこく【ものさびしく】きこゆふる人【入道】は涙もとゝめあへすを かへにひは【琵琶】 しやう(さうイ)のこと【筝の琴:十三絃琴】とりにやりて入道 ひわのほうしになりていとおかしうめつらし き手ひとつふたつひき出たりさうの御こと まいりたれはすこし引【弾】給もさま〳〵いみしう のみおもひきこえたりいとさしも【それほどにも】きこえぬも