Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 47

ページ: 47

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りにこそはとあはれになんなとかはかくさたかに おもひしり給ひけることをいまゝてはつけ【告げ】たまは さりつらん宮こ【都】はなれし時よりよのつね【世間並】な きもあちきなうおこなひ【勤行】よりほかの事なくて 月日をふるに心もみなくつをれにけりかゝる人 ものし給【いらっしゃる】とはほのきゝなからいたつら人【役や地位を離れて無為な人】をはゆゝし きもの【忌むべき人】にこそおもひすて給らめとおもひく ら(し)【左に「ヒ」と傍記】【思い屈し=「オモヒクッシ」の促音を表記しなかった形。気を落とす】 つるをさらはみちひき給ふへきにこそあなれ【あるようだ】心 ほそきひとりねのなくさめにもなとのたまふ をかきりなくうれしとおもへり