Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 48

ページ: 48

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   ひとりねは君もしりぬやつれ〳〵と おもひあかしの浦さひしさをましてとし月 おもふへ【左に「ヒ」と傍記】給へわたる【思い続けた】いふせさ【気の塞ぎ】ををしはからせ給へ ときこゆるけはひ【申し上げる様子】うちわなゝき【声などが小刻みに震える】たれとさすか にゆへ【品位】なからす【おありである】されとうら【浦】なれ給へらむ人はとて    たひころもうらかなしさにあかしかね 草のまくらはゆめもむすはすとうちみたれ給 へる【くつろいでいる】御さまはいとそあいきやうつきいふよしなき【言いようもない】 御けはひなるかすしらぬ事ともきこえつく したれとうるさしや【面倒で嫌だ】ひか事【覚え違い】ともにかきなし【書いたので】