Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 66

ページ: 66

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さうしのうちにいりていかてかためけるにかとい とつよきをしゐてもをしたち【相手を無視して無理に我意をはる】給はぬさま なりされとさのみも【そんなことばかりも】いかてかあらむ人さま【身の様子】いと あて【上品】にそひ ら(え)【左に「ヒ」と傍記】【繊(そび)えて=しなやかでなまめかしいさま】て心はつかしきけはひ【こちらが恥ずかしく思う様子】したる かうあなかち【強引】なりけるちきりをおほすにもあ さからすあはれなり御心さしのちかまさり【注】す るなるへしつねはいとはしき【嫌だと感じる】夜のなかさもと くあけぬる心ちすれは人にしられしとおほす も心あはたゝしうてこまかにかたらひをき ていて給ぬ御ふみいとしのひてそ けふ(けふ)は 【注 遠くで見るより近くで見た方がすぐれて見えること】