Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 71

ページ: 71

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みしう【辛く】物おもはしき【思われてならない】世にこそありけれとかねて をしはかり【推量して】思ひしよりもよろつにかなしけれと なたらかに【無難に】もてなしてにくからぬさまにみえた てまつるあはれとは月日にそへておほしまはせ と【あれこれと思案なさるが】やむことなきかたのおほつかなくてとし月 をすこし給ふるにたゝならすうち思ひおこせ【関心をよせ】 給らんかいと心くるしけれはひとりふしかち【臥しがち】 にてすくし給ゑをさま〳〵かきあつめてお もふことゝもをかきつけ返事きくへき【書けるような】さまに しなし給へり【配慮して作られた】見ん人の心にしみ【染み】ぬへきものゝ