Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 72

ページ: 72

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さまなりいかてかそらにかよふ御心ならむ二条 の君も物あはれになくさむかたなくおほし給 おり〳〵おなしやうにゑをかきあつめ給つゝや り【左に「ヒ」と傍記】 かて我御ありさま日記のやうにかき給へり いかなるへき御さまともにかあらむとしかはりぬ うち【内裏】に御くすりの事【病気(帝が)】ありて世中さま〳〵に のゝしる【評判が立つ】たうたい【当代】のみこは右大臣のむすめ そ(の)【左に「ヒ」と傍記】 承香殿(そきやうてんイ)の女御の御はらにおとこ宮むまれ 給へるふたつになり給へはいとい ◦(わ)けなし【年がいかず頼りない】春宮【とうぐう】 にこそはゆつりきこえ給はめ【御譲位なさるのだろう】おほやけの御う