Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 83

ページ: 83

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まゝを見たまふにしのひ給へとほろ〳〵と こほれぬ心しらぬ人〳〵はなをかゝる御すま ゐなれととしころといふはかりなれ給へる をいまはとおほすにはさもある事そかし なと見たてまつるよしきよなとはをろかなら す【おろそかでなく】おほすなめりかし【お思いであるようだな】とにくゝそおもふうれ しきにもけにけふをかきりにこのなきさ【渚】 をわかるゝことなとあはれかりてくち〳〵しほ たれ【涙にくれる】あへることもあめり【あるだろう】されとなにかはとてな む【いちいち書き留める必要もあるまい 注】入道けふの御まうけ【準備】いといかめしう【盛大に】つかう 【注 「何かは(書かむ)とてなむ(省きぬ)」の語の()部を省筆している】