翻刻!江戸の医療と養生

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鼻下長生薬 : 3巻 - 翻刻

鼻下長生薬 : 3巻 - ページ 23

ページ: 23

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【右丁上】 かくておむめがしやくたち なほり久米之介とふうふに なり今は世の中にねがいの ぞみもなければよくのやま いのねをきりまことに むびやうそく才にて 五六百ねんさかへけり されば寿兵へがよく しんのやまひより としたけた むすめをべん〳〵と かゝへておきしゆへ ついにおむめがしやくの たねとなるこれをおもへば 人けんのやまひは五よくゟ 出るにちがいなし一升はいる ふくべは壱升とあきらめ身に おうぜぬねがいをせず人のよいも うらやまずわかみのあしきもくゆる 事なくてん  とふさまのおさづけ しだいに今日 をまつすぐにまづ いものを   くつてまめにはた らかば      五六百年の寿命は           うけあいなりかならず           うたがいたもうべからす 【右丁右中】 〽めでたし〳〵 【右丁左中】 〽ちと中だけ  ふうをかへて  おめでたうござんす〳〵 【左丁】 寛政十年 午五月吉日     ■■■■