茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻7 無題(日記帳) - 翻刻

巻7 無題(日記帳) - ページ 73

ページ: 73

翻刻

 も余ほと有之候よし是迄山田川水増候而流  家有之候事ハ覚不申候との事昨年大田楽  年廻ニ相当り候所御持合等有之延候所当年  も相延旁両金沢権現御腹立ニ而金沢山もよ  りハ如何様之晴天之日にても日々雷声有之  候との事両金沢山ニ大昔より瓶え潮水を入  置候分大田楽より大田楽迄之間水満々と有  之候よし先日之廿四日ニ大雨ニハ不残右之  二ツ瓶から瓶ニ相成候よし不思議之事と申  説 《割書:九 日 |七十度 》  朝もや降五ツ時より快晴暑気風なし     折々むら雲夜中迄晴涼 《割書:鰹沢山来ル|壱本三百五十ゟ四百文》 《割書:十 日 |六十度 》  朝よりくもり四ツ過より照立終日天     気夜ニ入くもる 《割書:十一日 |六十度 》  朝よりくもり六ツ時より小雨ふり冷 《割書:新小豆七斗八升 |福大豆同断》気折々てり立四過より快晴むら雲夜     中晴涼なり 《割書:十二日 |五十七度》  朝より快晴  《割書:両三日已前下町穀町高せや柏屋鯉淵伊せ屋|出穀御停止之所御法を犯し候ニ付御目付方》