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も余ほと有之候よし是迄山田川水増候而流
家有之候事ハ覚不申候との事昨年大田楽
年廻ニ相当り候所御持合等有之延候所当年
も相延旁両金沢権現御腹立ニ而金沢山もよ
りハ如何様之晴天之日にても日々雷声有之
候との事両金沢山ニ大昔より瓶え潮水を入
置候分大田楽より大田楽迄之間水満々と有
之候よし先日之廿四日ニ大雨ニハ不残右之
二ツ瓶から瓶ニ相成候よし不思議之事と申
説
《割書:九 日 |七十度 》 朝もや降五ツ時より快晴暑気風なし
折々むら雲夜中迄晴涼
《割書:鰹沢山来ル|壱本三百五十ゟ四百文》
《割書:十 日 |六十度 》 朝よりくもり四ツ過より照立終日天
気夜ニ入くもる
《割書:十一日 |六十度 》 朝よりくもり六ツ時より小雨ふり冷
《割書:新小豆七斗八升 |福大豆同断》気折々てり立四過より快晴むら雲夜
中晴涼なり
《割書:十二日 |五十七度》 朝より快晴
《割書:両三日已前下町穀町高せや柏屋鯉淵伊せ屋|出穀御停止之所御法を犯し候ニ付御目付方》