Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - ページ 10

ページ: 10

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   叙 画は気韻を尚ひ筆意を専とし 似て似さるを善とすとは画家のことに して其譏を厭ふにあらす又写生 の梢昌を学ふにあらす惟草花空 魚を写の癖あり然に過にし火魚 に失て稍魚部少を存す秀国是を ひたすらに乞今改正心も懶く其侭 にて需に応ぬれは猶たかひ多からん さるか中にも似て似さる形の魚は 蟾蜍のこちと成千鳥のとり貝と成 蛇のたこと成烏𪇰の烏賊となり 獺となるはらふとの類ひにて不形 にもあるらんとゆるさるへし