Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - ページ 6

ページ: 6

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【本文の前に四文字の印】 墨客勝龍水翁性書画を好て 奇也それか中に生写をよくす誠に 絵所にも墨かきに撰れ侍るを最 第一とする事なから彼亦一事也 金岡広高かいにしへ或は蓬莱の 山荒海の怒れる魚の姿はまね ひよく尋常の山のたゝすまゐ水の 流れなとをやはらひて書なすは かたくそ有けると紫式部か筆の すさひ其始をおもふに画工悪図 犬馬而好作鬼魅誠以実事難 形而虚偽不窮也ける鬼魅はや すく狗馬はかたかるへし雖肰 勝氏か生写の妙処を愛玩す る時は是全く画家の竜水に あらす書家の余花たり絵花 者不画其香絵人者不画其情 とかや于茲滑稽会林秀国 多年の望生写の河魚海魚を 桜木に彫刻し書賈にあたへん