東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

匠家絵様集 - 翻刻

匠家絵様集 - ページ 3

ページ: 3

翻刻

【右丁】 東都 官匠 広丹晨父著 《割書:秘|伝》 匠家絵様集  完 《割書:予|》家往年より匠家の書を刻御手数品なり猶漏た るを拾ひ輯めなは人の一助とも成なんと 官匠広丹氏に乞 求め此絵様集を得て梓にえりぬ此書によりて巧をなし なんに▢【はヵ】誠に一道の規矩準縄ならん而已 千鐘房梓【朱印】 【左丁】 絵様集 匠家絵様を稽古せんと思ふも其絵様【上下二ヶ所朱印】 の集めたるなけれは試み書ん心ありて も本なきに患ふ故に見しにまかせ て書しをあつめて一巻となし絵様 集と名つく家〳〵の人は其師家〳〵に 法ありまた片田舎の人の如きはその所