東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

御成敗式目絵抄 - 翻刻

御成敗式目絵抄 - ページ 35

ページ: 35

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【右丁】 【上段】 【清家の点を施す公家の図】 清家點(せいかのてん) 清家の秘点とは 日本の有職は 堂上にありて 堂上の点は地下 よみてんとのちかい 秘したるよみ あり地かは これをしらす 【下段】 の がく ひびに あらたなり よ むしろ せん これを や はくかの 之学日々新予寧為之哉博雅 これ まなぶ にち じつ しん われ ねい ため の かな ひろく まさ くんし こいねがわくは りう さつせん ことを 君子庶幾諒察焉 きみ こ そ き さとり みる いつくんぞ   じゆ しいか かう たいし けん さん はかせ をつぎの すくね これはる   従四位下行大史兼算博士小槻宿祢伊治   したかふ よつの くらい した おこなふ おゝ つかさ かね かそへ ひろき さふらい せう つけ やど もと い ち 當(たう)式目の類書(るいしよ)繁多(はんた)なりといへども日々に新(あらたにする)にするの 断(ことわり)は湯盤(たうはん)の銘文(めいもん)なればそれにたよりて粗(ほゞ)其(その)闕(けつ) 略(りやく)を補(をきない)出す物なりし寔(まことに)寸志を顕(あらたに)す穴賢(あなかしこ)     武江書林 大傳馬三町目鱗形屋 正徳三癸巳五月吉日 林鶴堂 山野孫兵衛新板