東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

御成敗式目絵抄 - 翻刻

御成敗式目絵抄 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁、文字無し】 【左丁、画面下半分、評定所で式目を読み上げる図】 御成敗式目繪鈔序 それ唐朝(たうちう)仁宗(にんそう)皇帝(くわうてい)勧学(くわんがく)の文(もん)を 綴(つゝる)は五 常(しやう)を守(まも)りて悪心(あくしん)を可(へき)_レ退(ひく)の教(をしへ) 吾朝(わがてう)の聖徳太子(しやうとくたいし)十七ケ 條(てう)の憲(けん) 法(ほう)を置(をき)給ふは邪意(しやゐ)なからしめん掟(をきて)なり されは此式目は後堀川院(こほりかはのいん)貞永(ていゑい)の比(ころ) 鎌倉 平(たいらの)尼公(にこう)政子(まさこ)頼経(よりつね)を守立(もりたて)任(にんする)_二 将軍(しやうくんに)【一点脱ヵ】其時北條 泰時(やすとき)を始(はしめ)執職(しつしよく)十三人 普(あまねく)和漢(わかん)両朝(りやうてう)上古(せうこ)の政徳(せいとく)を糺明(たゝしあきら)め 末代(まつたい)不易(ふゑき)の條目(てうもく)を定(さため)給ふ書(しよ)也 故(かるかゆへ)に神国の法則(ほうそく)を以 巻頭(くわんどう)に神社(じんじや)を 置(をき)巻末(くわんばつ)に神文(しんもん)を加(くわふ)誠(まこと)に田野(てんや)の 鄙夫(ひふ)も不(す)_レ可(べから)_レ有(ある)_レ不(すんは)_レ学(まなば)よつて童形(とうぎやう)も さとしやすく読(よみ)安からしめんと両点(りやうてん)且又(かつまた) 其心を繪形(ゑかたち)にあらわしひろむる物ならし