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は則長崎へ押寄せ火をか希討殺夫ゟ島原
之城へ取か希可然与し四郎評議相定て打
立所に天草上津浦と云在所ゟ島原之内大
江村へ申来るは右之様子寺沢兵庫頭留守
居之者方へ相聞候天草冨岡之城主三宅藤
兵衛を先として人数を揃へ上津浦之近辺
先ま古しかき迄人数押寄候間早々加勢可
給候由申来候に付長崎へ参候儀は指置千
五百人程に而四郎天草へ参り上津浦之人
数を上に立木戸に而藤兵衛討取夫ゟ二日
間置冨岡之城へ取か希二之丸迄押込候得
共乗取候義不成引取則島原之内口之津町
へ四郎を置候事
一長門守江戸ゟ島原之城へ参着之由其上鍋
島先手之人数から古とゝ云所へ参る由四
郎承り驚き左様之儀に候はゝ原之城へ人
数立込可申由談合仕丑之十月一日ゟ村々
之飯米不残古城へ取入其上口之津長門守
蔵に有之米五千石程取入申候事
一四郎儀は同三日に古城に籠り申候惣人数