キリシタン関連史料を翻刻

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切支丹御退治記 49巻. [9] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [9] - ページ 91

ページ: 91

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  三之丸五十人立花飛騨守ゐ寄幷松倉長門   守へかゝり申候細川越中守仕寄へは要害   能御座候故手当不仕候城内ゟ押者か里に   て置申候城中手負四百三十人御座候此内   百三十三人城内に取込申候此時分右衛門   作義は矢文あら者連縄をかゝ里松山出丸   に罷在候故委細ふ存候事  一城中鉄砲数五百三十丁有之候玉薬正月廿   日ゟきれ申候少々はたしなみ候間廿七日   に打申候  一城中之飯米二月十日比ゟき連申候故諸勢   困窮仕候少つゝは持申者も御座候事  一城中へ籠る浪人四十人御座候年来は五十   斗之者共に御座候軍之手段敵之諸勢見者   か里指引仕候彼牢人何方ゟ籠り申候共不   存候事  一四郎本丸に而碁を打罷在候処鍋島与里石   火矢打入四郎左之袖打切其玉にて四郎か   倒に罷在候男女五六人打殺申候城中之者   共存候は御余命可有候頼母敷存罷在候処