徳島県立図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: コレクション1

名薬秘伝之書 - 翻刻

名薬秘伝之書 - ページ 10

ページ: 10

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   同方 蝸牛(クハギウ)黒焼黄れん粉にして五分黄丹五分伊勢 白粉二分右細末にして付へし 汁不出はやしをの油にて錬り付へし    履研の薬 柿のさね黒焼茶 粘(ソクイ)に■【押ヵ】合せ紙に付けすり たる上を張るへし    同方 黄檗(ヲヽヘキ)一匁角石同白粉各細末にして可附    虫薬銘を三玉散と云 黄柏拾匁少炙り粉にして葛(クス)粉五匁 胡椒(コセウ) 三匁右細末して薄茶二貼程塩にて用ゆへし    同方是は婦人に用ゆ 香附子拾匁郎姜五匁右細末にして温湯にて用ゆ    参蘇飲《割書:がひきのくすり|春用てよし》 葉蘇葛根半夏前胡茯苓桔梗陳皮枳売 各等分右薬一味之半分甘草少せんじやう 如常気弱き人は人参少加へてよし    敗毒散是は秋用ひてよし 茯苓前胡川芎羗活独活柴胡桔梗枳