翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

飛た間違矢口噂 2巻 - 翻刻

飛た間違矢口噂 2巻 - ページ 7

ページ: 7

翻刻

【右丁上】 さてもおみねは おつとがちかき ころは一かうにそ         と へも出すすこしの かせぎもなき ゆへにあさかい【朝買い?】の小つかい せにもなくこれにて もすますとおもひすこし づゝのめくりにかゝりいまはさいふを かたにかけ あそここゝの とばとやらへ あるきてそふ おふにかせぎて 六蔵をはごくみ けるかかみ【めて(右手)?】はいつ がよにも女らし くいゝし事も こゝをはれと いふ所がいろ ほんだ【色?本多】とやら いふひつつめ【ひっつめ(髪)】なん だかかつそうた【喝僧=総髪】【鰹太鰹(ソウダガツオのこと?ソウダ節の原料)】 やら山ぶしだ やらしれぬあた まとうのいも成【頭、唐の芋なり?】 【左丁上】 くきをさした やうな まげつき 女らしいところ【こころ(心)?】 は少しもなし かみさん まあいつ     はい   のみなさへ せうぶなむさん   しまつた こりやきたな〳〵 どうだ    あにさんたち      ゑゝのが       てきるかの